さて、ジャパンカップです。日本唯一の国際レース。
しかし今年は低調なメンバーになってしまいました。
このメンバーならエアグルーヴでＯＫでしょう。 今回は横典も勝負に出る筈ですし、グルーヴも仕上がっている筈です。
と言う訳で、本命はグルーヴ。
対抗はにはゴドルフィン軍団の刺客、フェイスフルサン。 不安はでっとーりの調子の悪さです。
ステイゴールドは今回も走るかも。 しかし、ここ６戦が４、２、３、２、４、２と来ているので、今回は３着かも。
嵌った時のシルクジャスティスも怖いです。 人気の無い藤田も怖いです。
人気のチーフベアハートは追いきり一本と言うのが、 スペシャルウィークは成長度が気になります。
馬連�@−�Cを本線として、�@−�A、�@−�F。押さえとして�A−�C、�C−�Fを。
面白いレースを期待します。
1998/11/29

結果
馬連�@−�J
グルーヴにとっては絶好の展開だった。
横典も内々一杯回って、何の不利も無く走らせる事が出来た。 直線に向いたとき鞭を抜いたが、あれは勝ちに行っての事だろう。 文句の無い騎乗だったと思う。
しかし、最後に足が上がってしまったのは、考えたくは無いが、衰えか。 詰め寄ったのに、逆に突き放されるグルーヴを見るとは思わなかった。
勝ったエルコンドルパサーは、化物か、と思わせる伸び。 一つ一つ壁を乗り越え、常識を覆すエルコンドルの今後には期待大だろう。

レースとしては思ったよりスローで、直線の瞬発力勝負。 いつものジャパンカップならそこから団子になってもつれるのだが、今年はバラケてしまった。 これは上位と下位の能力に差があった為。特に外国馬はだらしなかった。頭数も少なかったし。
来年はもっとレベルの高いレースを期待。
1998/12/3

だが、感傷に浸る事をしてはいけない。何故なら、感傷は天才の敵であるのだから。
さらば、サイレンススズカ。拒絶された忘却でもって君を語り継ごう。
1998/11/3

結果
単勝�I
勝つには勝ったが、と言った所。強い勝ち方には程遠い内容だった。
グレースアドマイヤには一目置いていたが、それにしてもハナ差の辛勝とはちと情けない。
相手も本調子じゃなかった様だし。
あの、何処まで伸びるんだろう、と思わせた脚は戻ってこないのだろうか。
今のままではグルーヴの影さえ踏めないだろう。
強いドーベルよもう一度、と切に願う。
1998/10/19

勝ったサイレンススズカは「強い」の一言。
いつもの様に涼しい顔をして走っていた。 天才少年が本格化したと見て良いだろう。 今までで一番のレースだった。
しかし、Ｇ�Tでもないのに芝をウイニングランするとはなにごとだ、武！
芝が痛む上、変に騒ぐ兄ちゃん達を助長させるだけで、何も良い事無いだろう。
パフォーマンスは馬から下りてやりなさい。
1998/10/13

結果
単�G、馬連�A−�G
ショウナンハピネスは、４コーナーに差しかかるところと直線の入り口とで前が詰まる事計２回。
これじゃぁ伸びるものも伸びないよ。
しかし、ペースについて行けたし、一瞬だけど間をこじ開ける素振りが見えたことは収穫。
ちょっと秋華賞は厳しいかもしれないけど、その次ぐらいにはかなりやれそう。

期待はずれはシンコウノビー。
ずっとカリカリしていたしペースにもついて行けなかった。
順調と言う事だっただけに今後も不安。
危ない人気馬になりそうな気配が。

それにしても、勝ったエアデジャブーと横典はお見事！
1998/10/6

何とぞ、菊の権利と、馬券の妙味を！！
頼んだぞ、ハイスピードくん！！
1998/9/27

結果
単�K馬連�B−�K枠連�B−�K
ハイスピードくんは７着で権利を取れませんでした。
その他の選んだお馬さん達は５、６着でした。
この３頭の次に期待です。
1998/9/27

それにしてもトキオエクセレントはいつの間に「切っちゃった」の?
1998/9/20

結果
枠連�C−�D、馬連�D−�E
まさかあそこまで速くなるとは思わなかった。 でも、意外性に富んでいてレース自体は面白かった。
トキオエクセレントはいいとこなかった。馬体もガレ気味だったし。
メジロスティードに２２００は少し長かったのかな。
ミラクルタイムは強いのかどうなのかまだ分からない。
惜しかったのはダイワオーシュウ。菊の２着は伊達じゃない！ だけどちょっとズブ過ぎやしませんかい？
1998/9/21

ところでJRAフェスティバルの話。
オグリとタマモは元気でした。
現役時と比べると、タマモの方は丸くなったみたい、サービス精神旺盛でした。 オグリは相変わらず威嚇しまくりでした(まさか、オグリの武者震いまで見れるとは思わなかった)。
1998/9/14

結果
単�M
なんだかなぁ。 12着じゃなぁ。
だがしかし、まだ2戦目。長い目で見るべきか。
もうしばらく追いかけてみましょう。

単刀直入にいきましょう。
勝って欲しい馬は、ずばりオフサイドトラップ。
２年前の夏、トラップくんは馬の温泉にいました。 それは、疲れを取るものではなく、不安の出た足元の治療のためでした。 まるで競走馬には見えない馬体、顔つき目つき。。 もう競馬なんて忘れちゃったよ、といった感じでした。

しかし、トラップくんは帰ってきた。

足元が万全ではないのに、堅実な成績を残して頑張る頑張る。
そして遂に七夕賞制覇！！

しかし、トラップくんの夏は終わらない。
頑張れトラップくん。 ローカルで良いから、重賞勝ちまくらんかい！！

単勝�M、馬連�E−�M、�G−�M。頑張れ高齢馬！
1998/8/30

結果
単勝�M馬連�B−�M
おめでとう、トラップくん！！
これからも頑張っておくれ。

それでは予想です。
トウショウオリオンが前走の様に逃げるとすると、ペース落ちる事はないでしょう。 しかし、全体の流れを握るのはザフォリアだと見ています。 恐らくオリオンを追うので、ペースは速いはず。 折り合いに難のある馬にはもってこいでしょう。
ビワタケヒデが人気になりそうですが、前走のラジオたんぱ賞で藤田が走らせ過ぎたので「切り」です。
狙いは、強い５歳世代、 ヴィクトリーバンク、ツルマルガイセン、テイエムトップダンの３頭。 特にトップダンの折り合いの難しさはピカイチなんで、走るならここ、狙うならここです。
買い目は、トップダンからバンク、ガイセンへ、それとオリオンが逃げ残る事を考えて、 馬連�D−�K、�E−�K、�Fー�Kの３点。枠なら�D-�G、単なら�K。
はっきり言って、自信無し！です。

結果
馬連�B−�E 枠連�B−�D単勝�B
まさか出遅れるとはなぁ....
さらに軸にしたトップダンが殿とは、トホホだよ。
同じテイエムでもオオアラシか。
同期生の１、２着、考えなくも無かったんだけどね。
しかし、タケヒデはやはり来なかった。溜飲の下がる思い。
それにしてもトップダン、どうしちゃったんだろう。
しばらく静観するしかないか。